Ukulele#1 Ukulele#2 Ukulele#3コンサートサイズのスペックについて記述します。 製作手順等は全てソプラノサイズと同じです。 |
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スケール(弦長)は384㎜、12Fは192㎜ |
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ボディの膨らんだ部分、ウエスト部分の数値。 | ||
バックボードのブレーシングプラン、3つのブレースで補強、サウンドホールとの位置関係に留意してください。そしてバックボードのラウンド形状に合わせた接着面加工も必要です。 | ||
トップボードプランはクラシックギター的なアイデア、ブレーシングに加えサウンドホールの補強等が施されます。 ブリッジ補強板は中央のブレース材の下を通します。またサウンドホールの補強材は単なる割れ止めですから、その形状は自由です。 |
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バック側のラウンド形状のアイデア。 8ヵ所の高さを基に形状を作り上げます。ポンチ絵では板材の厚さを1.8㎜として計算。 |
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ブリッジはクラシックギターとほぼ同じ形状です。 スペーシング(弦の間隔)は13㎜です。 |
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19フレットの指板、14F位置でボディと接合します。 | ||
ペグヘッド突き板は「ボコテ」というはっきりした木目の木材、ブリッジ材は「チューリップウッド」、色合いのユニークな部分をカットしました。 指板材は「花梨」、リッケンバッカーのクラシックモデルに使われていました。【2010年製作】 |
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