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ボディの縁取り装飾です。
プランでは幅が2.3ミリ、深さ3ミリの溝を彫ります。
ドレメルルーターに専用ガイドを装着し作業します。
溝彫り終了!多少、習熟、慣熟が必要な工程です。
切削はフラットなトップ側から、スタート位置は指板で隠れてしまうヒール側、多少失敗してもOKです。バック側はアールがあるため難易度あり。
接着はプラスティック溶剤(アセトン)を使用し、刷毛で塗りながら接着していきます。
ヒール側からスタートし、4センチ程度の間隔でテープで固定しながらぐるりと一周します。
接着後スクレーパーで飛び出ている余分なセルを削り取っていきます。
ボディ表面との段差が無いようにしますが、場合によってはボディ側を削ることもあり得ます。
スクレーパー作業が終わったら#120~#240で表面を研磨します。
テールエンドの接合部をトリム材でカバーします。