廃材を利用した譜面台。
高さ60㎝、30㎝×25㎝の小さなものです。

 
 

左のような通販で売っている砂フルイを作ってみました。
実際に使用してみると全体を前後あるいは左右に動かす仕掛けがないと作業が大変なことが判明。
よって写真のような車輪を製作、木材がSPF材という柔らかい材質なので硬いローズウッドで補強、箱と車輪の間にもローズウッドのワッシャー、そして車軸にスプールクランプを使用。その費用は1,000円程度:
①金網(45㎝×60㎝)・・・361円
②木材(SPF材)・・・・・・・400円
③スプールクランプ、ローズウッド、木ねじetc
左写真のようなタイプでも通販では3,000円程度ですから車輪付きであれば4,000円~5,000円でも一定の需要はありそうです。
(楽器とは全く関係ありませんが楽器用ローズウッドやスプールクランプという共通項から掲載)

 
 

モクソンバイス(moxon vise)という木製万力、YouTubeを参考にM16のボルトナットで作成しました。

写真のようにボディ全体を固定することが可能、ネックとボディの接合部の溝加工などを含め大いに活躍するはずです。

 
 

マーチンOOサイズ

黒檀の指板とブリッジとサンバースト仕上げのトップが思ったよりいい感じです。
コリンズ風の
ピックガードも・・・・

may2018

 
 

 
 
 

【自作カム・クランプ】

①ホワイトシカモア  40mm X 25mm X 190mm
②フラットバー(鉄)  19mm X 5mm X 300mm
③固定用穴あき銅線 Φ4mm

 
 

全長:370㎜、弦長:340㎜のミニウクレレ、ソプラノマーチンのおよそ10分の7のスケールです。

透明ウレタンニスのフィニッシュ、マホガニーの木目や色合いがよく出ています。     asofapr2019

 
 

時々目にする「棺型」のケース。
ソプラノウクレレを収納するサイズ、材はヒノキ、柿渋で着色後にラッカー塗装しました。

写真のウクレレ、杢が美しいメープルの指板・・・・・