◆ フレット擦り合わせ
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11番フレットの片端が何故か短いことに気が付く。「食い切り」でカットする際に切り過ぎたようだ。問題あれば別途交換します。 |
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擦り合わせ開始前のテープ養生 |
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13番フレットが何故か極端に低かったことから想定以上にフレット全体を研磨せざるを得ませんでした。
写真は金属コンパウンドでポリッシュが終わったところです。 |
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テープ養生をはがしました。 |
◆ パーツ装着 |
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チューニングペグとトラスロッドカバーの取付 |
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裏側から・・・・ |
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テールピース取付
ピン穴は9㍉径をリーマーで拡張、テーパーがあります。 |
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写真ではエンドピンが完全には収まっていませんが別途調整します。 |
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ブリッジ溝はマニュアルから溝プランをコピーします。 |
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プランに従い溝を切ります。後で溝幅を調整します。 |
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以上でパーツの取付が終了。
いずれストラップを自作してみます。
次に弦を張ります。そしてナットを最終整形すれば完成です。 |
◆ ナットの整形と溝切り |
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1.全ての弦(*)を張り一本ずつ弦の高さを溝を深くすることで調整します。調整後は写真のように相当深い溝になります。
2.弦を緩め弦をナット溝から横にずらしナットをヤスリで削り低くします。
*GHS A260 Phosphor Bronze
Bobby Osborne Signature
Medium Light 11-16-24-38 |
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ナット高調整後、サンディング及びコンパウンドで磨き終わったところ。
この後もう一度ナット溝を調整、そして調弦、ビビリ音有無チェックします。
注)完成後、8番フレットのビビリ音の調整が発生、9番フレットを中心とした擦り合わせ実施。すると5番フレットもやや高めなことが発覚、結局、フレット全体の擦り合わせを3回実施。この種の弦楽器はフレット調整が大事です。 |
◆ 完成! |
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