◆　フレット打ち

フレットは指板をネックに接着した後に作業します。

セルバインディングがあるためフレット両端の一部をセルと干渉しないようにカットします。

両端の一部とは溝に打ち込まれる部分、フレットの頭はカットされないのでセルを含めて指板全体をカバーします。

専用の当て木を使用しクランプ接着します。例の坊主釘も忘れないようにします。

ナットと接する部分、それから中心線を正確に合わせるのがポイントです。