Guitar#1 Guitar#2

11.塗装  

◆ 目止め → 実施せず

◆今回はマホガニーの地肌(木目)をそのまま出したかったので、目止めの代わりに楽器用のニスで下地を作ってみました。(事前に試行しました)

◆ニス乾燥後、#400、#600で下地調整、透明ニスではないのでほどよい色合いになります。

◆ サンディング・シーラー塗装(下塗り)

◆15回ほどの塗装を繰り返します。

◆充分乾燥後、#320、#400、#600で表面を平らにし、仕上げ塗装に備えます。
<その1>   <その2>    <その3>


◆ トップ・コート塗装 (上塗り/仕上げ塗装)

◆ シンナーとクリアラッカーを6対4程度に希釈し塗布面積の広いトップボードから塗装開始

◆ 次にバックボード

◆ そしてネックを手にしてサイドの塗装、最後はフックに吊るした状態でペグヘッドとネックを塗装するという作業工程です。

◆ 水砥ぎ

◆ 水砥ぎ作業、石鹸水に浸したサンドペーパーでトップコート表面を平らにしていきます。
使用するペーパーは#800、#1000、#1500です。

<ペグヘッド>  <トップBD>  <バックBD>

◆ バフ掛け・ポリッシュ

◆ コンパウンドを使用したバフ掛けポリッシュ。
最初にハンドドリルに装着した布バフで全体をポリッシュ。
仕上げは「手バフ」で磨き上げます。
<ドリルバフ>  <手バフ>