Guitar#1 Guitar#2

　番外その２・・・・ブリッジ取り外しと再接着　

　ギター音が「ボワーン」とボディ内でこもったような音、
　原因はブリッジの接着が不十分であったため、弦の振動が
　トップボードに正しく伝わっていないと判断、ブリッジを取り外し、
　接着し直すこととした。
　結果、クリアーな音質を得ることが出来た。改めてブリッジの接着の
　重要性を認識・・・・・

◆　ブリッジを取り外す。

◆２回目の取り剥がしなので、表面は随分と荒れた状態である。

ボンドを施して剥がれた部分を接着し、表面を整える。

◆　乾燥後、表面をサンディング、接着に備える。

◆　ボード表面とブリッジ裏面のサンディング
【画像：左】　裏面にはボードから剥がれた木片

【画像：左下】　木片を除去した裏面

【画像：下】　ポリッシュしたブリッジ

◆　ブリッジの接着
◆　前回は「クランプ×３」で固定したが。今回は「クランプ×５」でしっかりと固定

　◆　ブリッジ取り外しにドライヤーを使用したせいか、マスキングテープの糊がトップ表面に残ってしまい、完全には除去出来なかった。

ブリッジのみを温めるにはアイロンを使用すべきであった。