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(画像:左、左下)鉛筆で罫書し、ドリルで中央部分を抜き、やすり、彫刻刀で形を整えていきます。 (画像:下)完成、形状そのものは一般的ですが、底の部分をアール加工し、中央がへこむヘッド表面にフィットさせるというアイデア。 (Deering社が新しく紹介しているブリッジのコピーです)
①リム(メープル材) ②トーンリングをセット ③ヘッドをその上にセット ④そしてテンションフープでヘッドを固定
2つのボルトがネックに取り付けられました。 手作業なので位置決めが難しい、ぴったりフィットするかどうか・・・・・
(画像:左)赤で囲んだナットで固定、下のボルトはフリーの状態ですが、この状態でネックを固定することも可能です。 (画像:左下)ロッドを2本セットした状態 (画像:下)ヘッド表面と「指板」が同一平面で正しく接合されていることを確認。 (注)上記調整にリム側の穴を加工せざるを得ませんでした。やや残念!
【画像:上2枚】Fモデルはプレートで2つのブラケットフックを挟むことで固定します。
【画像:左】XYZモデルはブラケットフックを差し込むことでテールピースを固定するという仕組みになっています。
使用するペグセット: 直径は25/64インチ(9.92ミリ)なので10㎜ビットで加工します。
5弦ペグは根元10㎜、先端8㎜というテーパーがあるので工夫が必要です。
厚み、形状を慎重に確認しつつスクレーパーとペーパー(#180/240/320/300)で整えます。 削り過ぎは禁物です。